技能競技会
SKILLS COMPETITION
匠の技術
REASON
様々な建物や施設の給排水を配管設備を通して、施工から維持管理まで一貫して担うのが「配管技能士」です。
「正確さ」と「安全性」が求められる専門技術のため、若手技術者には現場での実践を通じて確実な技術を身につけてもらい、最新の技術を学ぶ環境を作っています。
当社は「技能五輪全国大会」・「技能五輪国際大会」・「技能グランプリ」での優勝を目指した取り組みの一環として、熟練の職人が直接指導することで確かな技術を習得出来る育成を重視しています。
2024年に開催された第62回技能五輪全国大会では2名が出場し、それぞれ金賞と銅賞を受賞しました。
これからも「世界に水を巡らし暮らしを支える」技術を未来へつなぎ、安全で快適な環境をつくるために日々技術を磨き続けます。
AWARDS
技能五輪全国大会
昭和38年から毎年開催されている国内大会で青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能の育成や継承、自己開発を目的として実施されています。
偶数年度の大会の際は、翌年に開催される技能五輪国際大会(隔年開催)の選手選考も兼ねています。
当社で高い基準の教育を行うことで、設備科以外の学科から入社した社員が技能五輪全国大会で上位入賞・技能五輪国際大会に出場した実績があります。
技能五輪国際大会
数少ない世界基準の技能競技大会*として開催されています。
1950年に始まり、今では60か国以上の国・地域から1,300名以上の選手が参加する世界最大級の技能の祭典となりました。
職業訓練の進行と国際親善交流を目的とし、多くの学生たちも見学に訪れています。
*隔年開催・競技により原則23歳以下
技能グランプリ
熟練技能士たちが日本一を競う競技大会で、昭和56年度に第1回大会を開催し、平成16年度の第23回大会から2年に1回開催されています。
建築配管は『一級配管技能士』から参加可能で、年齢に関係なく第一線で活躍している職人が参加しています。
第32回技能グランプリ(2024年2月)

